スポットライティング
スポットライティングは、夜行性の野生生物を観察するにはすぐれた方法です。
しかし、多くの動物は光に非常に敏感で、スポットライトは動物の視力に悪い影響を与える危険性が高いのです。
グループの安全のために最低限必要なライトだけを使用しましょう。
グループ全員にライトを持たせると混乱をきたし、動物にストレスがかかります。
暗闇で光っている目を探すには、最高60ワットまでのワット数の低いライトか小さな懐中電灯で十分です。
動物を観察するには、さらに低い30ワットまでのライトにするべきです。
動物を見つけ観察している間は、赤いフィルターをスポットライトにかぶせ、光の強さをやわらげること。
少し高価ではありますが、赤外線双眼鏡は動物に有害な光を使わないのですぐれた道具といえます。
音のレベルを低く保つことも重要なので、出発前にゲストに簡単な説明をしましょう。
グループ全体に説明する際には、全員が声の届く範囲に集まってからにすること。
2人目のガイドが列の後方について情報を提供したり質問に答えれば、参加者が列の前方に群がるのを防いだり、リーダーが大声を出したりする必要がなくなります。
さらに安全を強化することもできるのです。

