ゴミと排水について
洗剤や石鹸を含む水は、責任を持って処理されねばなりません。
生物分解性のある石鹸や歯磨き粉ですら魚や水中生物に害を与える可能性があるので、水流から50mル以内の場所でものを洗ってはいけません。
洗濯に使った水は、土中で濾過されるよう撒き散らすこと。
また、絶対に残飯を川や湖に投げ捨てないこと。
できれば衣類の洗濯は、ツアー終了後にすることが望ましいです。
この方法で、石鹸を含んだ排水から環境を守ることができるのです。
そしてゴミについて。
動物が掘り起こしたり巻き散らかす可能性があるので、ゴミを燃やしたり埋めたりしてはいけません。
また、繰り返し土を掘り返すことで、雑草が生えたり侵食を増やす可能性があるのです。
特に通常のキャンプ場やピクニック場でゴミをブッシュに残していくと、ゴミに依存して生息する動物が増え、動物の数が不自然で均衡を失ったものになってしまいます。
動物はかわいいですが、困った存在になったり、加工された食料をとることにより病気になることもあるのです。
もし誰かが残したゴミを見つけたら、それらを拾うことによって環境悪化を防ぐだけでなく、顧客にも環境への良い行動のお手本を見せることができます。
多くのツアーオペレーターは、土地が誰のものであろうとツアーに使う場所にはゴミを残さず、きれいに保つように常に考えています。
それによって顧客の満足度も高まることになるのです。
錯乱したゴミはすぐに目に付き、見苦しいので、自然に基づいた旅行をする人が最もよく苦情を寄せる問題のひとつになっています。