クルマを運転するとき
間違ったスタンダードを金科玉条のごとく信じてしまうと、実際にいいクルマもいいと評価できなくなります。
とくにスティアリングのフィールでは、そうした問題が起こりやすいのです。
かつてパワースティアリングが一般的でなかったころ、多くの女性はパワーアシストのあるクルマを「ハンドルが軽すぎて危ない」と評しました。
たしかにノンパワーのクルマをすえ切りする要領で、力をこめてパワースティアリングをエイヤッと切ったのでは、軽すぎるように感じるでしょう。
しかし、それはパワースティアリングが危ないというのではなく・・・
ノンパワーのクルマが重すぎると考えたほうが正しいのです。
クルマを運転するときは、漫然とスティアリングを握るのではなく、そのフィールを掌で感じとれるようになることが必要です。
これはわたしが合宿免許をとったときに知った知識です。